楮...紙の原料のこうぞはかみと呼ばれることも。
楮は古き時代より現在まで紙幣に使われています。美濃和紙を使用したスタンドライト〜切子クジラ〜のご紹介です。
美濃和紙は、現在大変貴重で、職人さんの手漉き和紙は数年先まで予約が入るほどで、通常の流通では出回らないそうです。私もこの美濃和紙は、岐阜の美濃に出向いて3枚しかなかったので全部仕入れました。
この荒々しい中にも趣のある「野分」のイメージに合うのはクジラが真っ先に浮かびました。
ただクジラのデザインでも良いのですが、私が最近江戸切子のグラスを見た時にこの組み合わせを思いつき作品にしようと思いました。
「野分」の荒々しさと座頭鯨そして切子調のシャープなデザインとなっています。
荒々しいデザインなので、和紙は、青空のような白とスカイブルーと深緑、緑、白の和紙で座頭鯨のデザインを切り出すことで、色味を柔らかく仕上げています♪
レーザー加工機で図案作成後、補足を施し、切り出した後も、和紙の厚み、色により切り出せない部分は、手作業にて製作しております。
45センチのロングサイズのスタンドライトに座頭鯨のデザインが相まって、存在感のあるスタンドライトに仕上がっております。付属品
LEDランプ ルミエラ3
ACアダプター
美濃和紙スタンドライト~切子鯨~
¥8,000価格